文房具は、あるシンプルなルールに従うだけで、あっという間に断捨離できちゃいます。
今回は、文房具大好きミニマリストのちゃおが、家でもオフィスでも使える文房具の断捨離方法をお伝えします。
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目次
なぜ文房具は増えるのか?
文房具は気付くと数が増えているものNo.2。
理由は、失くしやすい、買い替えやすいから。
文房具は比較的安い物が多い分、あまり丁重には扱われません。
小さいから引き出しの中でも紛れ込みやすいですし、ちょっと見当たらなければ、コンビニで新しいものを買えてしまいます。
そうやって気が付くと、1人暮らしなのにハサミが2本も3本もあったり、机の中に使いかけののりが3本も4本も転がっている状況に。
▼ちなみに、気付くと数が増えているものNo.1は洋服。服の断捨離方法についてはコチラの記事をどうぞ。
>>「たった2か月で3分の1!ミニマリストが教える服の断捨離ルール」
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ミニマリスト直伝!文房具の断捨離ルール
ある種類のアイテムは1つだけしか持たないということを撤退するだけで、文房具は断捨離できます。
例えば、ハサミは1本だけしか持たないというような感じ。
ハサミが2本あっても、1度に使えるのは1本だけ。
当たり前のことですが、新品同然のハサミを何本も目の前にすると、「もったいないから」と取って置こうするのが人の性。
1アイテム1つだけにしぼったら、いつも同じ場所にしまうことを心掛けましょう。
見つからないからといって安易に買い足すのは厳禁。
たったこれだけで、文房具がいつの間にか増えることを防ぐことが出来るんです。
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1つだけあれば十分な文房具
- シャープペン
- 消しゴム
- シャープペンの芯
- 多色ボールペン
- 修正テープ(修正液)
- 下敷き
- 定規
- ハサミ
- カッター
- のり
- ステープラー(ホッチキス)
- 電卓
- メモ帳
- 朱肉
- 手帳
これらは特殊な事情がない限り、1つあれば十分です。
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1アイテム2~3種類持っていてもOKな文房具
- マーカー
- 油性ペン
- 付箋
- クリアファイル
- ノート
2~3種類までなら持っていても問題ありません。
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お気に入りの文房具だけにすれば時短にもなる
「1アイテム1つだけ」
このルールで断捨離していけば、自然とお気に入りの文房具だけが手元に残ると思います。
オフィスで実行すれば、自然と仕事の能率もアップしていることに気付くはず。
使っている文房具はいつも同じものになりがちではありませんか?
例えばボールペン。
ペン立てにたくさんのボールペンが刺さっていても、あなたが使うのはいつも同じものではありませんか?
ボールペンと一口に言っても、個性は様々。
書き心地滑らかなもの、ちょっと引っ掛かりがあるもの、軽いもの、重いもの、ノックした時の跳ね返りが良いもの、落ちついたもの、などなど。
好みの違いはあれど、誰しもがついつい使ってしまうお気に入りを持っているはず。
お気に入りの文房具だけにすれば迷わない
ペン立てにペンが何本も刺さっていると、いつものお気に入りを取り出すのに時間がかかりませんか?
ボールペンはこれ、シャーペンはこれ、マーカーはこれ、と、お気に入りの文房具を何の迷いもなく取り出すことが出来ます。
ものの数秒ですが、時短にもなります。
1日に何度も使う文房具ですから、探している時間は積み重なればそれなりに長い時間にも。
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文房具の断捨離がミニマリストになるきっかけだった
私がミニマリストになったきっかけは、文房具でした。
職場で、もっと効率的に仕事をする方法は無いかと模索していた時、探しものをしている時間が無駄であること、探しものの多くが文房具であることに気付いたんです。
関連記事>>「誰でもできる!残業を減らす基本の方法:探し物を無くして仕事を効率化」
文房具をお気に入りに限定し、どこに何があるかを把握できるようになったら、自然と仕事の効率が良くなっていました。
ミニマリストちゃおの他人にあまり共感してもらえない文房具への思いを覗いてみたい方は「ミニマリストはシャーペン嫌い?フリクションで快適な筆記生活」の記事へどうぞ。
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