そんな悩みを抱える方のために、手帳に書くべき内容・アイディアを64個集めました。
▼自分がやりたいことを見つければ、手帳に書くことも増えるかも?
>>「人生でやりたいことリスト100|自分を見つめて願いを叶える方法」
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目次
「手帳に書くことがない」は勘違い!何を書いても良いんだよ
私も数年前までは「手帳に書くことがない」と悩んでいました。
事務職のため手帳に書き込むほどの予定はなく、いつもページは白いまま。
手帳は自分の外付けHDD!分身を作るつもりで何でも書こう
手帳を活用している人って、「手帳に書く」ことのハードルが驚くほど低いんですよね。
- 常に手帳を持ち歩いている
- メモ代わりに使っている
- どんなに小さな予定でも、ToDoとして書いておく
- 嬉しかったことや、面白かったもの、何でも記録している
- 綺麗に書こうとしていない
- 頻繁に見返す
「書いておかないと忘れちゃうんだよね」とみんな言います。
頭で覚えておけそうなことでも、とりあえず書いておくことで「うっかり忘れてた!」を防いでいるんですね。
予定や記録のバックアップを取って置くつもりで、手帳を自分の外付けHDDや分身のように扱えれば、ページも自然と埋まりそうです。
▼いつでもどこでも手帳に記入できるよう、ペンやグッズにこだわるのもGOOD!
>>「手帳用のペン・グッズおすすめ40選|綺麗に便利に使うならコレ!」
「計画」・「事実」・「+α」の3点を書くことを意識すると手帳を活用できる
そんな方は、以下の3つのことを意識しましょう。
- 「計画」:スケジュール、ToDo、未来に起こること
- 「事実」:結果、記録、実際に起きたこと
- 「+α」:目標、反省、気づき、アイディア
この3つをバランス良く書いていけば、手帳は有効活用できるはずです。
- 「計画」:仕事のスケジュール、ToDoリスト
- 「事実」:仕事に掛かった時間、完了したタスク
- 「+α」:反省点、改善案、次の目標
「計画」に対して「事実」を書くと、「+α」の情報が見えてくる。
すると、より良い「計画」を立てられるといった感じ。
この辺の話については「手帳が続かない人におすすめ!目的別手帳の選び方・使い方」の記事で深堀しているので、興味のある方はご覧になってください。
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手帳に書くべき「計画」のアイディア
手帳に書くべき「計画」のアイディアを、仕事・生活・健康管理・自分磨き・その他の5つの分野ごとにまとめました。
仕事関係の「計画」
- 仕事のスケジュール
- パート・バイトのシフト
- ToDoリスト
- 上司のスケジュール
- 休む予定
④の上司のスケジュールは意外と重要。
全てを把握する必要はありませんが、出張や休みの予定を押さえておけば、報告や相談のタイミングを見計らいやすいです。
また、「仕事を休む予定」を前もって入れてしまうのもアリ。
生活面の「計画」
- 家族・友達の誕生日
- 遊びの予定
- 習い事の予定
- 買い物に行く日
- 家事のToDoリスト
- 1日の予算
日常生活でも、意外と予定って多いもの。
ちょっとの外出も予定として組み込むと、生活のリズムがつかみやすくなります。
健康管理の「計画」
- 病院・整骨院など身体のメンテナンスに関わるイベント
- 筋トレのメニュー
- 運動のメニュー
- ダイエットの計画
筋トレは、1日ごとにメニューを変えて取り組んだほうが効果的なので、手帳を使って計画的に行うとGOODです。
また、ダイエット中の方はその日の運動の予定などを書き込むとモチベーションアップにもつながります。
自分磨きの「計画」
- 資格取得などの勉強予定
- 読みたい本のリスト
資格の勉強をしているなら、勉強の予定時間を手帳に書き込みましょう。
予定を書くことで、意識的に勉強時間を生み出せるようになります。
その他の「計画」
- 映画の公開日
- ドラマ・アニメ等の放送予定
- 本・漫画の発売日
- スポーツの試合日程
- 好きなバンドのツアー日程
- セール・キャンペーン期間の情報
- 自分おもてなしDAY
手帳に書くのは、自分の予定ばかりでなくてもOK。
上に挙げたような楽しみな情報を書き込んでおくと、手帳を開くたびにハッピーな気分になれます。
「自分おもてなしDAY」とは
毎日を忙しく過ごしている人には「自分おもてなしDAY」を作ることをおすすめします。
「自分おもてなしDAY」とは、自分を思い切り甘やかす日。
好きなところに出掛けても良いし、食べたいものを思い切り食べても良い。
1日中家でゴロゴロしていたってOKです。
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手帳に書くべき「事実」のアイディア
手帳に書くべき「事実」のアイディアを、仕事・生活・健康管理・自分磨き・その他の5つの分野ごとにまとめました。
仕事関係の「事実」
- スケジュールに対する実際に掛かった時間
- 完了したタスク
- 残業時間
- シフトに対する実際の勤務時間
計画に対して、実際に掛かった時間や出来たことを記録しましょう。
予定に対する実績が見えるようにすれば、自ずと改善点が把握できるようになります。
生活面の「事実」
- 行った場所
- 完了した家事
- 食べたもの
- 1日に使った金額
- ノーマネーDAY
自分の行動を記録すると生活パターンが把握できるので、思わぬ発見につながることも。
また、1日に使った金額を記録するなどして、手帳を簡単な家計簿代わりにするのも便利です。
「ノーマネーDAY」とは
1日お金を使わなかった日は、「ノーマネーDAY」として手帳に記録しましょう。
毎日普通に過ごしていると、意外と小さな出費を重ねているもの。
あえてお金を使わない日を意識するようにすれば、節約にも繋がりますよ。
健康管理の「事実」
- 起床時間・就寝時間
- 体調
- 基礎体温
- 体重・体脂肪率
- 血圧
- 歩数
- 筋トレのメニュー・実施回数
- 運動のメニュー・実施時間
- 開脚の開き具合(度数)
毎日の健康に関する情報は是非とも記録しておきたいもの。
ダイエットや妊活等に役立つのはもちろんですが、体調に異変を感じた時、思わぬ病気の発見に繋がることもあります。
自分磨きの「事実」
- 資格取得の勉強時間
- 読んだ本のタイトル・ページ数
- その日覚えた勉強内容(英単語・漢字など)
- 作った料理のレシピ
- 服のコーディネート
- ヘアアレンジ
- メイクの工夫
勉強でも趣味でも、新たに学んだことや生み出したものを記録しましょう。
後で見返した時にアイディアを得ることが出来ます。
その他の「事実」
- 天気・気温
- その日見た夢
- ゲーム時間数
- 好きな人と話した回数
- 自分の良い行い
天気や気温の記録は、他の記録と関連させると思わぬ発見が得られます。
例えば服のコーディネートと関連させれば、気温に応じた重ね着枚数の確認が出来ます。
体調と関連させれば、「体調不良の原因が低気圧にあった」などということも分かります。
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手帳に書くべき「+α」のアイディア
手帳に書くべき「+α」のアイディアをまとめました。
- 目標(日・週・月・年単位)
- 仕事の振り返り(トラブルの内容・反省点・改善点など)
- 日記
- イラスト
- 感情
- 思い浮かんだアイディア
- 心に残ったフレーズ
- なりたい自分
- 人生でやりたいことリスト100
- 欲しいものリスト
定番の日記は、長い文章でなくて構いません。
- 事実:今日は3時間残業したよ
- 感想:最後の方は集中力が続かなくてダラダラしちゃったな
- 気付き:疲れたら切り上げて次の日に回したほうが効率いいかも!
こんな風に、簡単に3行程度でまとめるのだってあり。
イラストも交えて絵日記風にしたり、何ならイラストだけでもOKです。
また、理想の自分や、やりたいこと・欲しいもののリストを手帳に書けば、毎日のモチベーションもアップ。
▼手帳のフリーページに是非書き留めておきたいのがコレ!
>>「人生でやりたいことリスト100|自分を見つめて願いを叶える方法」
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手帳に書く内容を決めたら、書き方を工夫すると更にGOOD
手帳に書く内容を決めたら、その書き方にも工夫してみましょう。
手帳の記入欄を上下に区切る
手帳に書く内容は、「計画」と「事実」がセットになることが多いはず。
これを見やすく書くためには、マンスリーやバーチカルの記入欄を上下に区切ってみましょう。
上の欄には「計画」、下の欄には「事実」を書くと読みやすいです。
▼私が使っている手帳は、マンスリーが元から上下に区切られていてとても便利!
>>「私の手帳の選び方|仕事計画(ラコニック)が理想的すぎて大満足」
手帳に書く内容によって色分けする
手帳に書く内容に応じて、色分けするのもおすすめ。
- 「計画」:黒(腹筋30回)
- 「事実」:青(腹筋20回)
- 「+α」:赤(食後はキツイ。食前にやろう)
こんな感じ。
後から見返した時に見やすいよう、一度決めた配色は途中で変えないのがポイントです。
▼手帳用のペンと言えば、書いても消せるフリクションペンですね!
>>「ミニマリストはシャーペン嫌い?フリクションで快適な筆記生活」
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今日から取り入れて「手帳に書くことがない」日々は卒業しよう
手帳に書くべき内容・アイディアをお伝えしました。
冒頭でも言いましたが、手帳を活用している人は「手帳に書く」ことのハードルがとても低いです。
▼自分がやりたいことを見つければ、手帳に書くことも増えるかもしれません。
>>「人生でやりたいことリスト100|自分を見つめて願いを叶える方法」
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