私、ミニマリストちゃおは、たった2ヶ月で服を徹底断捨離し、枚数を3分の1にまで減らしました。
今回は、服の断捨離のコツをミニマリストの私が丁寧に解説していきます。
スポンサーリンク
目次
ミニマリストの断捨離ビフォーアフターを見てみよう
まずはこちらの画像を御覧ください。
ミニマリストになる以前は、100着以上の洋服を持っていました。
服はクローゼットに入りきらず、押し入れ(3段ボックスの真ん中)にまで進出。
持っている服を把握しきれなくなってしまったので断捨離を決行。
1度目の断捨離の結果、75着にまで減りました。
クローゼットの奥が見えています。しかし、押し入れ(3段ボックスの真ん中)にもまだ服が進出している状況。
2度目の徹底断捨離で、ついにここまでになりました。
全部で37着。当初の3分の1。
この間たったの2か月!
すっきりとしたクローゼットにお気に入りの服だけが並んでいる光景は最高です。
スポンサーリンク
改めて確認!服が多すぎると困ること
ミニマリストになる前、多すぎる服のせいで私はこんな悩みを抱えていました。
- かえって選べない、何を着るべきか迷う
- 持っている服と同じような服を買ってしまう
- ついクローゼットの手前にある服ばかり着てしまう
- 気付くと収納しているだけでシャツがしわになる
- 除湿剤、防虫剤を入れていたはずなのに服がかび臭い、虫に食われている
- まずは徹底的に服の数を減らす
- 必要最低限のアイテムだけ持つ
- 1枚買ったら1枚捨てる
- 自分が管理できるだけの枚数しか持たない
4通りの表現の仕方をしましたが、言っていることはどれも同じ。
服の数をとにかく減らすということです。
スポンサーリンク
断捨離で目指す洋服の適正枚数は何枚?
ミニマリストの服の枚数は30枚前後が平均
ベストセラーとなった本「フランス人は10着しか服を持たない」(大和書房)、ここまで極端ではないにせよ、服は何着あれば良いのかは知っておきたいですよね。
数々のミニマリストの書籍やブログを調べたところ、だいたい30着前後が平均の模様。
断捨離初心者はクローゼットの容量に合わせて50着~60着が目安
いきなりミニマリスト級に服の数を断捨離するのは、ハードルが高いですよね。
挫折しないためにももっと現実的に考えてみましょう。
とっても簡単!服の適正枚数の計算方法
まずはあなたのクーロゼットのレールの長さを計ってみてください。
「レールバーの長さ÷3cm×0.8」で出した数が、クローゼットに掛けられる服の最大枚数。
そこに衣装ケースに入る枚数を足して、多くても60枚を超えない程度が理想的です。
▼洋服の理想の所持枚数について詳しく知りたい方はコチラの記事へ
>>「断捨離前に要チェック!洋服の理想の所持枚数の決め方」
スポンサーリンク
ミニマリスト直伝!服を断捨離するコツ
それではいよいよ服を断捨離するコツをお伝えします。
- クローゼットの中身を全部床に広げる
- 「服の断捨離基準1」に該当する服を捨てる
- 季節ごとに服をグループ分けする
- 「服の断捨離基準2」に該当する服を捨てる
- ①~④を納得のいくまで繰り返す
このコツを使って服の数を減らせば、もう朝着る服を選ぶのに迷うことはありません。
関連記事>>「朝着る服が決まらない!を解決するズボラ流楽チンおしゃれ術5選」
クローゼットの中身を全部床に広げる
まずは持っている服をすべて把握できるよう、クローゼットの中身をすべて床に広げます。
自分でも思っていたよりも多くの服を持っていることに驚いちゃいますよね。
「服の断捨離基準1」に該当する服を捨てる
クローゼットの中身をすべて出したら、以下の3つの基準に当てはまる服をまず捨てましょう。
- 傷みが目立つ服は捨てる
- サイズが合わない服は捨てる
- 1年以上着ていない服は捨てる
傷みが目立つ服は、捨て時が来ています。
まだ着られると思わないで、遠慮なく捨てましょう。
②・③の服は、「いつか着よう」と思いがち。
今着ていないのなら、潔く手放しましょう。
▼服を捨てることに抵抗感を感じるなら、買取サービスを利用するというのもアリです。
>>「オフハウスの出張買取が便利!粗大ゴミを無料でリサイクル」
季節ごとに服をグループ分けする
捨て時の服・今着ていない服を断捨離したら、残った服を季節ごとにグループ分けしましょう。
オールシーズン着ているものは、1つにまとめてしまって大丈夫。
こうすることで、コーディネートのしやすさを考慮しながら服を断捨離することが出来ます。
▼ミニマリストが実践している楽チンコーディネート術はコチラから
>>「朝着る服が決まらない!を解決するズボラ流楽チンおしゃれ術5選」
「服の断捨離基準2」に該当する服を捨てる
季節ごとに服をグループ分けしたら、次は以下の2つの基準に該当する服を断捨離して行きます。
- 似合わない服は捨てる
- コーディネートしずらい服は捨てる
1.似合わない服は捨てる
- 着てみると違和感のある服
- なんとなく顔色がさえない服
- 太って見える/貧相に見える服
着ていて少しでも違和感を覚えるのであれば、その服があなたに似合っていない証拠です。
似合う服だけが詰まったクローゼットにするためにも、似合わない服はバンバン捨てていきましょう。
似合わない服を見抜く方法としては、一度パーソナルカラー診断と骨格診断を受けてみることもオススメです。
自分に似合う服を正しく知れば、似合わない服への未練を断ち切れます。
▼オシャレを楽しむためにも、受けておいて損はないと思います!
>>「似合う服がわからないならパーソナルカラー&骨格診断|格安でお洒落になろう」
2.コーディネートしずらい服は捨てる
気に入って買ったけど合わせるアイテムがない。
そんなコーディネートが難しい服はありませんか。
手持ちの服と組み合わせられないということは、普段着ている服とは系統が違うのかもしれません。
オシャレな人は、ワードローブを好みの系統で統一しているもの。
クローゼットの中で浮いているアイテムは処分してしまいましょう。
ちなみに私はオシャレのセンスは平々凡々なので、こちらの本を参考に使えるアイテムだけを残しました。
「センスのいいコーディネートに必要なのは、『センス』ではなく、まず『アイテム』」なんだそう!
▼服の数を減らせば、忙しい朝でも楽にコーディネートすることが出来ますよ!
>>「朝着る服が決まらない!を解決するズボラ流楽チンおしゃれ術5選」
①~④を納得のいくまで繰り返す
①~④のコツを実践してみていかがでしたか?
服の数が思うように減らなかったという方も大丈夫。
一度で一気に減らす必要はありません。
自分の納得がいくまで①~④のコツを繰り返すことで、だんだん自分にとってちょうどいい量に近づいていきます。
スポンサーリンク
服を断捨離した後は、増やさない努力をすることも大切
「断捨離」という言葉が示すのは、何も処分することばかりではありません。
せっかく服の数を減らして理想的な枚数になったとしても、その後増えてしまったら元の木阿弥。
洋服の適正枚数を維持してこそ、断捨離成功と言えるのではないでしょうか。
有名どころの方法ですが「服を1枚買ったら1枚捨てる」これを心掛けるだけでも、断捨離状態からのリバウンドは避けられます。
ミニマリストちゃおのように、断捨離のビフォーアフターの写真を撮っておいて、時々見返すのもおすすめ!
スポンサーリンク
服を断捨離するといいことがたくさん
- クローゼットの中身を全部床に広げる
- 「傷みが目立つ服・サイズが合わない服・1年以上着ていない服」を捨てる
- 季節ごとに服をグループ分けする
- 「似合わない服・コーディネートしずらい服」を捨てる
- ①~④を納得のいくまで繰り返す
ミニマリストが服を断捨離したときのコツをお伝えしました。
服の数を減らすと、こんなにいいことが!
- 持っている服を把握できるからムダ買いが減る
- 服をローテーションして着られる
- 服の手入れが行き届く
- 少ない服で着回しを考えるのでオシャレになる
- クローゼットやタンスにゆとりができるので服が傷まない
▼自分に似合う服ちゃんとわかってる?
>>「似合う服がわからないならパーソナルカラー&骨格診断|格安でお洒落になろう」
▼ちゃおの2018年冬服リストを公開しています。
>>「ミニマリストの冬服はアウター込みで17枚|着ぶくれしない防寒術」
にほんブログ村