朝から晩まで1日中、テレビはつけっぱなしだったちゃお家。
食事中だけでもテレビを見ない生活を始めたら、家族がますます仲良くなりました。
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テレビをつけっぱなしにする習慣を断捨離したきっかけ
リビング兼ダイニングにテレビが置いてあったちゃお家。
引越しを機にダイニングとリビングが分かれ、テレビはリビングへ。そこから食事中はテレビなしの生活が始まりました。
それ以来、私はテレビをほとんど見ない生活を続けています(10年くらい)。
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テレビを見る習慣を断捨離して得られた効果4つ
- ご飯がおいしくなった
- 太らなくなった
- 家族の会話が増えた
- 番組が新鮮で面白く感じられるようになった
「ながら食べ」は食事のおいしさ半減、食べすぎ倍増の悪習慣
テレビを見ながらご飯を食べる、いわゆる「ながら食べ」が習慣になっていたちゃお家。
「ながら食べ」の悪いところは、テレビに意識が向きすぎて食事に注意が向かない点。せっかくの味も盛り付けも、食べる人の注意が向かなかったら魅力半減です。
しかもテレビを見ていると、ついダラダラと食べ続けてしまうもの。あんまり良くない習慣なんですよね。
「ながら食べ」をやめたらご飯が美味しい!太らない!
テレビを見ずに食事するようになったら、意識が食事に向くようになりました。すると、食事の美味しさをしっかりと感じられるようになったのです。
満腹を感じたらそれ以上食べ続けることもないので、食べすぎも防止。
半年くらい経ったころには、家族みんなが「前より痩せた!」、「痩せてはいないけど太ってない!」と喜びの声を上げていました。
食卓の中心はテレビから家族の会話へ
以前は食事中も家族全員がテレビに集中。会話なんてあったのかって感じでした。
テレビが無くなってからは、自然と家族が会話をするように。
母が作った料理に対しても、それまで以上に「美味しい」とか「どうやって作ったの?」という反応が。母も嬉しそうでした。
以前よりもコミュニケーションをしっかりとれるようになったので、家族の関係がより良いものに変化していきました。
たまに見るテレビが新鮮で面白く思える
現在、私はほとんどテレビを見ることはありません。
どうしても見たい番組があるときだけ見るようにしています。もはやイベント状態。
なのでたまにテレビを見ると、それはもう感動します。新鮮で、CMさえも目新しい。
昭和の初め、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のような時代。テレビのあるお家にご近所中の人が集まってプロレスを見ているような興奮が、自分の中にも感じられるような気がするんです。
なんとなく見続ける習慣を断捨離しただけで、テレビが特別なエンターテインメントになるのですから不思議なものです。
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おわりに
毎日なんとなくテレビをつけっぱなしにしている方は、食事の間だけでも消してみませんか?
たったそれだけのことで、生活の中の何かが変わるかもしれません。
▼漫画家のわたなべぽんさんも著書で同じようなことを感じられていて、思わず買ってしまいました。
▼お菓子を食べる習慣もやめてみました。
>>「仕事中にお菓子を食べる習慣の断捨離|間食をやめる方法とその効果5つ」
▼物の断捨離の方法、いろいろまとめてます。
>>「30日間断捨離チャレンジ|捨てられない人卒業→ミニマリストになる方法」
>>「たった2か月で3分の1!ミニマリストが教える服の断捨離ルール」
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