ミニマリストな私は、オフィスの机もすっきり空間にしようと心掛けています。
今回は、ミニマリストの私が実践していた職場のデスク整理術をご紹介します。
オフィスのデスクをすっきりと片付ければ快適ですし、探しものをしないで済むので仕事も効率化でき、定時退社も実現できますよ。
▼定時で帰るミニマリストの仕事術についてはコチラの記事に詳しく掲載しています。
>>「誰でもできる!残業を減らす基本の方法:探し物を無くして仕事を効率化」
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目次
オフィスデスクの基本構造
上の画像を御覧ください。
一般的な会社に置いてあるオフィスデスクは、基本的にはこのような構造になっています。
- センター引き出し
- 小引き出し
- 中引き出し
- 大引き出し
この順に、それぞれミニマリストならではの活用方法を説明します。
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センター引き出し:基本的には何も入れない
センター引き出しには、基本的には何も入れません。
いつ未来の世界の猫型ロボットが飛び出てくるか分かりませんし、この引き出しは他の引き出しよりも使いずらいんです。
なんせ、開閉するのに一々自分の体を後ろに引いて、空間を作らなければならないから。
例えば、個人情報が書いてある書類や、会社の機密事項が書かれている書類など、あまり人の目には触れさせたくないような書類を扱っている場合、トイレなどで席を立つとき、そのまま机の上に出しておくのは憚れます。
かといって、元の場所に一々戻すのは面倒。
そんな時は、このセンター引き出しに一時的に保管しましょう。
人目を避けられますし、空の空間なのでほかの書類と混じらず、戻ってきてもすぐに作業に戻れます。
また、ノートパソコンを業務で使用しているのなら、帰宅時にこの引き出しにしまっておくのは良いと思います。
勤務時間中は、基本的に空にしておきましょう。
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小引き出し:文房具類を収納する
小引き出しには文房具類を収納しましょう。
でも、ただ仕舞えばいいのではありません。
上から見たときにどこに何があるのか一目で分かるように収納しましょう。
具体的には、以下のポイントを抑えるとgoodです。
- 1アイテムにつき1つだけ持つ
- 仕切りを使って、スペースにムダの無いよう収納する
- 文房具と文房具が重ならないように収納する
↑こういった引き出し内の整理整頓用品を活用すれば、使い勝手がぐんと良くなりますよ。
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中引き出し:重要なもの、プライベートの物をしまう
鍵がかかる場合は重要なものを収納しましょう。
鍵がかからない場合は、個人で購入した辞書や資料、細々としたプライベートのものを仕舞うと良いです。
こちらも小引き出し同様に仕切りを使ったり、上手にグループ分けして箱や袋にまとめるなどして整理することを心掛けましょう。
入れるものの種類が豊富なため、ごちゃごちゃとした空間になりがちだからです。
中引き出しに入れておくと便利なグッズ
わざわざ私物を職場にたくさん持ち込む必要はありませんが、置いておくと便利なものもあるためご紹介します。
- エコバッグ
- 常備薬
- 小銭
ある程度の重さに耐えられる、少し厚手のものが良いでしょう。
▼長く使うなら良い物を。帆布素材で撥水加工。カスタマイズもできる優れものもあります。
常備薬は、自分が普段服用しているものを用意しておけば、オフィスで体調を崩した時にも役立ちます。
小銭は、万が一財布を忘れたときに飲み物や昼食にありつくため。
千円分くらいあると安心です。
また、職場では赤い羽根共同募金などの募金が回ってくることも多かったため、小銭をストックしてました。
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大引き出し:書類をファイリングして収納
大引き出しには、業務で頻繁に使用する資料をファイリングして収納しましょう。
収納する際には、以下の2点に注意。
- 使用頻度の高い順、資料の種類・目的別、五十音順など、一定のルールを決めて収納する
- 重量のある資料(カタログなど)は引き出し手前に偏らせない
引き出しを上から見た時にどの資料がどこにあるか分かりやすいよう収納するのがポイント。
また、重量のある資料を引き出し手前に偏らせると、古い机であれば重みで開閉がしずらくなるため注意が必要です。
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デスクの下を有効活用:おすすめ便利グッズを紹介
デスクの下も有効活用すると快適に仕事をすることが出来ます。
▲このようなラックを置いておけば、通勤かばんやその他の荷物を収納することが出来ます。
デスク下は人目を避けられるので、私物を仕舞うにはベスト。
100均などで売っているフック付きのマグネットなどで吊り下げる収納をしても良いですね。
▲机の上に置くと邪魔になる箱ティッシュなどをマグネットでくっつけておくのも便利です。
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ミニマリストは職場のデスクも整理整頓
- センター引き出し:何も入れない。重要書類の一時避難場所
- 小引き出し:文房具を収納する場所
- 中引き出し:鍵付きなら需要物品、鍵無しなら細々とした私物を収納する場所
- 大引き出し:資料をファイリングして収納する場所
- デスクの下:ラックやマグネットを活用して私物を一目から隠す場所
テキパキ仕事をして、定時退社しちゃいましょう。
- 文房具の整理術についてもっと知りたい方は「ミニマリストが教える文房具の整理方法「1アイテム1つだけ」ルール」の記事をどうぞ!
- ついでにパソコンのデスクトップもきれいにしたいという方には「ミニマリスト直伝!パソコンのデスクトップのアイコン整理術」の記事がオススメです。