宇都宮二荒山神社は観光にも良し!餃子おみくじと大谷石めぐりが楽しい

宇都宮二荒山神社のアイキャッチ画像
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栃木県宇都宮市の市街地中心部にある宇都宮二荒山神社。宇都宮の氏神様として昔から地元に愛されてきた神社ですが、最近何やら良い方向に様子が変わったとの噂。なんと宇都宮と言えばだれもが連想する、あの食べ物のおみくじを作ったらしいのです。さっそく確認しに行ってきました。

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宇都宮二荒山神社とは

宇都宮市の中心市街地を通る大通りに面した場所に位置しています。古くから「宇都宮大明神」と呼ばれ、宇都宮市の氏神様として大切にされてきた由緒ある神社です。

日光二荒山神社と似た字面ですが、読み方は「うつのみやふたあらやまじんじゃ」で、「にっこうふたらさんじんじゃ」とは別物。日光二荒山神社については、縁結びなら日光二荒山神社!お守りも可愛いし女子旅におすすめの記事で詳しく取り扱っているのでよかったらご覧ください。

御由緒

御祭神は豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)。豊城入彦命は、崇徳天皇の皇子で、毛野国(今の栃木県と群馬県)の始祖と言われています。仁徳天皇の頃(前方後円墳で有名な天皇なので古墳時代)に豊城入彦命を祀る神社が造られ、838年頃から現在の場所にあります。

基本情報

こちらの情報は、2018年8月現在の情報です。

所在地

〒320-0026 栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1

アクセス

  • JR宇都宮駅西口からバスで5分(「馬場町」バス停下車)
  • 東武宇都宮駅から徒歩15分(商店街を抜けるので、意外と時間はかからないように思えます)
  • 東北自動車道「鹿沼IC」から25分、または「宇都宮IC」から20分(有料駐車場あり)

営業時間

  • 参拝自由
  • 御祈祷の受付時間:8時30分から15時50分

駐車場

  • 利用時間:8時から21時
  • 料金:30分100円(最大12時間:800円)※御祈祷を申し込んだ方は2時間無料

女子一人旅レビュー:23/25点

宇都宮二荒山神社のレビュー画像
  • オススメ度:4点
  • 女子旅向き度:4点
  • おひとりさま度:5点
  • アクセス良い度:5点
  • 近くのランチ度:5点

合計23点(25点満点)となりました。

オススメ度

古くから宇都宮の氏神様として市民に愛されてきた神社です。8月の「宮祭り」という大規模なお祭りが開催されたり、街の中心となる場所。以前は地味な印象でしたが、最近では観光スポットとしても力を入れてきたので、見ごたえも十分あります。

女子旅向き度

観光にも力を入れてきたこの神社。後ほど詳しく説明しますが、境内で宇都宮市特産の「大谷石めぐり」ができたり、他ではひけない「餃子おみくじ」を楽しめます。また、社務所には「日本一可愛い狛犬」がいたりと、珍しいものとフォトスポットには事欠きません。地元の人々だけでなく、旅行に来た女子たちが楽しめる場所になりました。

おひとりさま度

宇都宮市の市街地中心部に位置しており、有人の神社です。日中であれば女性一人でも安心して参拝することが出来ます。

アクセス良い度

JR宇都宮駅西口から出ているバスのほとんどは、この神社の正面のバス停「馬場町」に停車します。山手線の駅並みの頻度でバスが止まるため、駅からのアクセスはとても良いです。東武宇都宮駅からも商店街を歩いて15分程度と、比較的近いです。JR宇都宮駅西口行きバス(「馬場町」下車)を利用することもできます。

駐車場も完備されているため、車でのアクセスも問題ありません。料金も街中のコインパーキング(20分100円が多い)に比べて安いです。

近くのランチ度

街中に位置しているため、近くにランチを食べられるお店は多数あります。神社のすぐ東側には通称「宇都宮餃子ストリート」とも呼ばれる、宇都宮餃子の有名店の本店が軒を連ねる宮島町通りが伸びています。ここでは、宇都宮餃子の元祖「宇都宮みんみん」、みんみんと人気を分かつ老舗「正嗣」、「悟空」、「とんきっき」が立ち並び、香ばしく食欲をそそる匂いをたてています。(私のおすすめは正嗣です。)

ランチで餃子を食べるなら、宇都宮二荒山神社の大通りを挟んで正面のMEGAドン・キホーテの地下にある「来らっせ」もおすすめです。ここでは、日替わりで何店舗かの宇都宮餃子が出店しており、餃子の食べ比べが出来るんです。お土産用の餃子や餃子グッズも購入できます。

まずはお参りしよう

宇都宮二荒山神社の鳥居の画像

JR宇都宮駅西口からバスに乗り「馬場町」バス停で下車すると、大通りを挟んで正面に立派な鳥居が見えます。社殿のある場所は高台になっており、木々に囲まれているため通りからは見えません。ビルの立ち並ぶ街中に、堂々と神聖な空気を醸しながら位置しています。

神社の広場の画像

一礼して鳥居をくぐると、そこは広々とした広場。ここは「バンバ市民広場」と言われ、毎週のように様々なイベントが開催されています。中でも毎年7月下旬に開催されるFIBA(国際バスケットボール連盟)主催の「3×3(スリーバイスリー)ワールドツアーうつのみやマスターズ」は要注目。世界トップクラスのバスケットボール選手が3人制の試合で熱戦を繰り広げます。神社とは直接関係はないですが、リンク栃木ブレックスを抱える宇都宮がめっちゃ熱くなるイベントです。

 

95段の階段の画像

バンバ市民広場を抜けると、境内への長い階段が待ち受けています。その段数、なんと95段。たどり着くまでに膝が笑いそうですが、思ったほどきつくはありません。夕方になると、小さな子供たちがこの階段を使って「チヨコレイト」などのじゃんけんで勝ったら階段を登る昔ながらの遊びをしていて和みます。

階段頂上の画像

95段の階段を上りきると、立派な門構えが見えてきました。ここから後ろを振り返ると、宇都宮市の街並みが見渡せます。(写真撮り忘れました。)

拝殿の画像

門をくぐると正面に拝殿があります。手入れの行き届いた境内はほっとしますね。御手水を済ませて参拝しましょう。

「大谷石めぐり」を楽しもう

95段の石段を登り切ったら、右手に神社の御由緒を案内する立て看板があります。その下の方に宇都宮市の特産品である「大谷石(おおやいし)」がこの神社にも沢山使われているので探して見ようというワクワクする案内が貼ってあります。

チェックポイントは境内全体に散らばっているため、大谷石めぐりをすることで、境内をくまなく散策することが出来ます。せっかくなので、大谷石めぐりを楽しみましょう。

大谷石とは

宇都宮市の西部にある大谷地区で産出される凝灰岩の石材のこと。火に強いと言われ、宇都宮市では昔から建物の外壁や蔵を作るのに使われてきました。旧帝国ホテルの建材として使われたことでも有名です。最近では大谷石の採掘跡につくられた「大谷資料館」が観光スポットとして注目を集めています。2018年5月には、「大谷石採掘の歴史」が日本遺産(文化庁)に登録されました。

「大谷石めぐり」のチェックポイント

チェックポイント
  • 正面石段の石垣
  • 女坂(西坂)の石垣
  • 社殿・本殿の板塀の土台
  • 謎の礎石
  • 須賀神社の狛犬
  • 社務所前の灯篭
以上の6つです。やはり建材に使われているものですから、探すところもちょっと地味ですね。各チェックポイントには特に記念スタンプが置いてあるなどのお楽しみはありませんでした。

正面石段の石垣

正面石段の石垣の画像

写真は石段に向かって左手の石垣です。規則正しく積まれた大谷石の粗っぽい石色と植物の緑とのコントラストが美しいですね。自然の中にあって石垣の堅牢さが際立ちます。

女坂(西坂)の石垣

女坂の石垣の画像

正面石段に向かって左手には、緩やかな坂道が伸びています。この坂は女坂(西坂)と呼ばれ、正面石段を迂回する形で境内へと続いています。こちらの石垣は目が詰まっておらず、表面も苔むしていて、自然とより調和しているように感じられます。

社殿・本殿の板塀の土台

本殿の土台の画像

写真は本殿側の板塀の土台です。現在の建物は明治時代につくられたもの。土台の大谷石からも、風化の様子が見て取れます。

謎の礎石

 

本殿に向かって左奥にある小さな祠(十社)の裏側に、謎の礎石があると言います。まずは十社にお参りをして、一言お断りをお伝えしてから祠の裏に回りましょう。

謎の礎石の画像

ありました。木の根元に、1つだけぽつんと置いてある大谷石の礎石です。苔むした表面に、かつてこの石の上に柱が立っていたであろう四角い跡がはっきりと見て取れます。昔の建物の礎石がなぜ1つだけ残されているのかは謎に包まれているそうです。

須賀神社の狛犬

須賀神社の画像

社殿に向かって右手、神社境内の東側に末社である須賀神社はあります。よく見ると狛犬だけでなく、正面に3段積まれた石段にも大谷石が使われていることが分かります。

大谷石の狛犬の画像

写真右が阿形、左が吽形。確かに大谷石で出来ていますね。それにしてもこの狛犬、とっても可愛いです。普通の狛犬とは一風変わったユーモラスな表情をしています。彩色も施されていて、ユニークな狛犬です。

社務所前の灯篭

大谷石の灯篭の画像

最後に社務所正面に向かって左側にある灯篭をチェック。大谷石は柔らかく加工しやすいため、細工がしやすいそうです。前述の狛犬も細かい彫りがなされていましたが、この灯篭の彫りも見事ですね。

日本一かわいい狛犬を見よう

宇都宮二荒山神社には、日本一可愛い狛犬があります。私も事前には知らなかったのですが、末社の案内板にひっそりと「社務所の中に日本一かわいい狛犬があります」との貼り紙があって知りました。

日本一と言うのならもっと声高々に宣伝しても良いと思うのですが、宇都宮という控えめな人間が多い土地柄かなんとも控えめです。これは私がしっかりレポートして広めなければという使命を胸に、社務所に向かいました。

日本一可愛い狛犬の画像

いました。日本一かわいい狛犬です。狛犬というよりは、ワンちゃんですね。丸いフォルムが可愛らしいです。てっきり阿形と吽形の2匹がいるのかと思いきや、この子1匹だけみたいです。まわりにいる仔犬は益子焼でできたレプリカだそう。

この狛犬、鎌倉時代につくられたもので、狛犬には珍しく鉄でできています。社務所の一角のガラスケースに他の宝物に紛れてちょこんと座っていますが、国指定の重要美術品。ガラスの手前には、益子焼で作ったレプリカが置いてあり、「やさしくなでてあげてください」とあります。

日本一可愛い狛犬のレプリカの画像

なでてみたところ、益子焼独特のザラスベ感でした。夏ですので冷房にあたっていた表面がひんやりと気持ちいいです。子ども用のぬり絵も配布しているみたですね。

日本一可愛い狛犬のグッズの画像

なんとこの狛犬、お守りにもなっています。こういった狛犬の形をしたお守りというのも珍しいですよね。そして驚いたことにハンコにもなっています。神職の方が彫られたのだとか。誰でも自由に押せるようになっています。狛犬ちゃん、とても愛されていますね。

「餃子おみくじ」をひこう

餃子おみくじの画像

御覧ください。神社の境内にお皿に盛られた餃子があるなんて。これこそが今回の参拝の真の目的、餃子型のおみくじ、その名も「餃子おみくじ」なんです。初穂料200円で引けます。餃子おみくじは全国でも宇都宮二荒山神社でしかひけないありがたいおみくじなので、忘れずに引いて帰りましょう。

このおみくじ、ひきかたが特徴的。おみくじの前に置いてあるお箸で餃子おみくじを引くんです。食べ物ではないのに、不思議と探り箸や迷い箸といったお箸の悪いマナーに気を付けたい気分になります。

餃子おみくじの中身の画像

餃子おみくじを引いてみました。皮を開くと、餃子の形の縁起物とおみくじが入っていました。私の縁起物は胡麻餃子でしたので、運気上昇の御利益があるみたいです。ぷにぷにと柔らかいプラスチックのようなもので出来ています。そしておみくじは大吉。来た甲斐がありました。

餃子しおりの画像

餃子おみくじの側には穴あけ機とのり、水引が置いてあります。餃子おみくじの皮を使ってしおりを作ろうという試みみたいです。掲示してある作り方に沿ってさっそく作ってみました。1分もかからず簡単にできます。可愛いうえにごみを出さずにとってもエコですね。

いただける御朱印は2種類

宇都宮二荒山神社でいただける御朱印は以下の2種類です。どちらも初穂料は500円。社務所入り口を入って左側のカウンターでお願いしましょう。

  • 二荒山神社
  • 恵比須

最近、オリジナル御朱印帳の販売も始めたみたいです。私が御朱印集めを始めた2年半前にはなかったので、この御朱印ブームを受けて作ったみたいですね。白地に鳥居と紋がエンブレムのように入ったポップなデザインのもので、とても可愛いです。色は2種類(写真なくてすみません)。私も今の御朱印帳が埋まったらゲットしようと思います。

行ってみた感想

地元の神社ということもあり、これまでは地味な印象だった宇都宮二荒山神社。ごく最近は観光に力を入れて、大谷石めぐり・日本一可愛い狛犬・餃子おみくじと、人々の関心をひくような名物を売り出しています。

名物の売り出し方は控えめでまだまだ改善の余地はみられるものの、少なくとも地元以外から来た方々にも注目してもらえる神社になったのではないでしょうか。私も地元の良いところを発見できたし、市外の人々にもおすすめできる観光スポットだと思っています。

宇都宮にお越しの方は、餃子や大谷資料館だけでなく、宇都宮二荒山神社にも是非お立ち寄りください。ほっと一息つける穴場観光スポットですよ。

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2018.10.07
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