可愛いのにとってもお買い得なプチプラアクセサリー。
ついついたくさん集めたくなってしまいますよね。
でも数が増えすぎるとこんな問題も出てきます。
- 収納しきれない
- ネックレス同士が絡まって取れない
- 気が付いたら劣化して使えなくなっていた
アラサー世代ともなってくると、プチプラアクセを身に着けると「妙な違和感」を覚える方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
実は私、今まで持っていたプチプラアクセを一旦すべて断捨離することに成功しました。
今回は、ミニマリストな私がプチプラアクセサリーを全断捨離した理由をお伝えしたいと思います。
きっと、手元のアクセサリーを見直す良いきっかけになりますよ。
▼ミニマリストが持つ本物のアクセサリーはたったの2つ
>>「ミニマリストのジュエリー|アラサー女性は「一生もの」がお好き」
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目次
ミニマリストがプチプラアクセサリーを断捨離した理由は3つ
私がプチプラアクセをすべて断捨離できた理由は3つあります。
- 本物の良さを知ったから
- アラサーを過ぎるとプチプラアクセサリーは安っぽく見える時があると気付いたから
- 安物買いの銭失い状態になっていることに気付いたから
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本物の良さを知ったから
初めて本物の貴金属を使ったアクセサリーを手に入れたのは、20代半ばの頃でした。
休職開けに何かお守りになるものが欲しいと思い、ずっと憧れていた一粒ダイヤのネックレスを思い切って購入。
毎日身に着けていたのですが、使えば使うほど「本物のアクセサリーってすごい!」とその良さを感じずにはいられませんでした。
プチプラアクセサリーの不満な点が本物には全く見られない
プチプラアクセの不満な点が、本物のアクセサリーにはありません。
私がプチプラアクセに抱いていた不満は主に次のようなもの。
- すぐに壊れる
- 傷んだり変色しやすい
- 汗をかくと身に着けていた個所の皮膚が痒くなったり痕が付いたりする
特に3番目の肌トラブルにはとても困っていました。
しかし、本物の18金で出来たネックレスは長時間つけていてもまったく不快感がありません。
痛みや変色もないですし、3年間毎日つけていても壊れたことは一度もありません。
本物のアクセサリーを身に着けると背筋が伸びる
本物のアクセサリーを身に着けると、不思議と背筋が伸びた気持ちになります。
服装や振る舞いにも気を付けますし、ちょっとだけ自分に自信が持てるような気がします。
何より、気分が上がる!
無意識に、本物にふさわしい自分になろうとしているのかもしれません。
本物の良さを実感するごとに、プチプラアクセには自然と手が伸びなくなっていました。
▼本物のアクセサリーは、自分に似合うものを選ぶと長く付き合えます。
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アラサーを過ぎるとプチプラアクセサリーは安っぽく見える時があると気付いたから
本物のアクセサリーの良さを実感するにつれて、プチプラアクセにより強く不満を感じるようになりました。
プチプラアクセの粗が見えるようになってきた
壊れやすく、傷みやすいプチプラアクセサリー。
ある意味納得がいっていました。
だって、とても安いんですもん。
しかし、本物のアクセサリーに慣れるにつれ、今まで見えてこなかったプチプラアクセの粗が見えてくるようになってきました。
- 金具やイミテーションの宝石の輝きが鈍い
- チェーンが絡まりやすい(本物は全然絡まらないので改めて気づいた)
- モチーフが大きいほど素材のチープさが目立つ
目が肥えたために、新たな不満が生まれてきたというわけです。
アラサーになって、年齢に釣り合うアクセサリーをつけることの重要性に気付いた
プチプラアクセサリーには、ある種の年齢制限のようなものがあることにも気が付きました。
ほかの女性のファッションを見てみても、いかにもプチプラな可愛らしいアクセサリーは20代前半までが許容範囲なのかなと思えてきたのです。
落ち着いたデザインのものでも、素材の輝きは見る人によっては分かるもの。
せめてアラサー以降は素材と品質の良いものを身に着けたほうがいいのではないかと考えるようになりました。
年齢相応のアクセサリーを身に着けないと、安っぽく見られてしまいかねないことに気が付いたのです。
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安物買いの銭失い状態になっていることに気付いたから
本物の良さを知り、プチプラアクセの粗がより見えるようになった頃、手持ちのアクセサリーを整理してみようという気持ちになりました。
その整理を通して、プチプラアクセを買い漁っていたことがどんなにもったいないことであったかに気が付きました。
プチプラだからと気軽に買い替えしすぎていた
プチプラアクセサリーが傷むと、簡単に捨ててしまい、新しいものを買い直しがちであることに気が付きました。
ちょっと修理すれば使えたものもあったはず。
安物だからと気軽に買い替えしすぎていたことに気が付き、反省しました。
安い物も塵も積もれば総額すごいことに
一番多いときで大き目のアクセサリーボックス2つ分くらいにプチプラアクセを詰め込んでいました。
全部でいくらぐらいしたのだろうと考えるとぞっとします。
いくら安い物でも、塵も積もれば総額ですごい金額になってしまうはず。
壊れやすい安物をたくさん買うよりも、長く使える高級な良いものを少しだけ買ったほうがいいのではないか、そう思えてきたのです。
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否定しないで!プチプラアクセサリーも使いよう
本物のアクセサリーの良さを知り、プチプラアクセサリーに魅力を感じなくなったことで、結果的にそれまで持っていた安物のアクセサリーをすべて断捨離することが出来ました。
しかし、プチプラを全否定するつもりはありません。
全部断捨離した後に500円のパールネックレスを買い足し
実際私は、一度プチプラアクセをすべて断捨離した後に、1つだけプチプラなアクセサリーを買い足しています。
買い足したのは、シンプルな大ぶりパールのネックレス。
なんと500円でした。
コーディネートの首元が寂しいときに身に着けると一気に華やぎます。
>>「おしゃれな人の定番服:黒ワンピースのコーデ12【秋服2018】」
プチプラですから傷んだら新しいものと入れ替えればいいので、惜しげなくフル活用できます。
要はプチプラアクセも使いよう。
過剰に持ちすぎるのいかがなものかと今では思いますが、若ければガンガン、落ち着いてきたらポイントでファッションに効果的に取り入れていけたらいいですよね。
手持ちのアクセサリーを上手に活用していくためにも、一度断捨離して本当に必要なものを見極めてみてはいかがでしょうか。
▼こちらの本を参考に、自分に似合わないプチプラアクセサリーから断捨離していきました。
▼ミニマリストが持つ本物のアクセサリーは2つだけ
>>「ミニマリストのジュエリー|アラサー女性は「一生もの」がお好き」
▼アラサーになって、本当に似合う服を知りたくなりました。
>>「似合う服がわからないならパーソナルカラー&骨格診断|格安でお洒落になろう」