人生を充実させたい、やりたいことを実現させたい、と思うなら、その思いを書き出してみることをおすすめします。
できればたくさん。できれば１００個！
今回は、ちゃおの「人生でやりたいことリスト１００」を公開するとともに、リストの書き方ややりたいことの見つけ方についてもお話します。
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目次
人生でやりたいことリスト１００とは？
人生でやりたいことリスト１００の元ネタは、ロバート・ハリスさんの著書「人生の１００のリスト」。
「自分自身の生き方を見つめ直しやりたいこととやるべきことを明確にしてくれる人生の羅針盤」として、やりたいことを目に見える形でリスト化することを推奨しています。
人生でやりたいことリスト１００の目的は？
人生でやりたいことを１００個リストアップすることには、以下の２つの目的があると考えられます。
- やりたいことをリスト化することで叶いやすくさせる
- やりたいことを１００個探すと深い自己分析が出来る
「言霊」という言葉があるように、願望を頭の中で漠然と抱いているのと、言葉に出して宣言しているのとでは、確かに叶う確率が違ってくるように思えますよね。
人生でやりたいことを書き出し、目に見えるようにしておくことで、実現のための行動を取りやすくするのが１つ目の目的です。
また、やりたいことを１００個探す過程自体にも、自分を見つめ直すという目的があります。
実際やってみると分かるのですが、やりたいことを１００個リストアップするのって意外と大変。
「自分はこの人生をどう生きたいのか？何をしたいのか？」
書き出しながら考えること自体が潜在意識と繋がることになり、深い自己分析を生み出すんです。
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人生でやりたいことリスト１００の書き方！ちゃおのマイルール
実際に人生でやりたいことリストを作成するにあたっては、以下の書き方をマイルールとしました。
- 何を書いてもいい
- 願望ではなく断定で書く
- 内容は変化させてもいい
「人生でやりたいこと」と言うと、なんだかスケールの大きなことしか書けないような気がしてしまいますが、そんなことはありません。
また、以前から実践していた「新月のデクラレーション」で、願い事は叶ったものとして断定形で書くのが習慣化していたためそれを踏襲。
２０１２年ロンドン五輪でボクシングの村田諒太選手が金メダルを取った際、奥様が冷蔵庫に「オリンピックで金メダルをとりました。ありがとうございます」と書いていたことでも、アファメーションの形は有名になりましたよね。
加えて、人生でやりたいことはその都度変わるかもしれないので、内容は変化させてもいいことにしました。
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ちゃおの人生でやりたいことリスト１００！随時更新
それではいよいよ、ちゃおの人生でやりたいことリスト１００を公開！
このリストは、手帳のフリーページに書き留めて、いつでも見返せるようにしています。
仕事でやりたいことリスト
- パラレルキャリアを築く
- 子どもに英語を教える仕事をする
- 翻訳の仕事をする
- 通訳の仕事をする
- ライターの仕事をする
- 小説家になる
- 本を出版する
- 大学の時から構想を練っている物語を世に出す
- ベストセラー作家になる
- 直木賞を受賞する
- 水引細工の作家になる
- ベリーダンスの魅力を広める存在になる
- 月収１００万円稼ぐ
- ブログで月１０万円以上稼ぐ
- ブログで月３０万ＰＶを達成する
- 地元の観光案内サイトを作る
- 地元の観光案内人になる
- 地元にフリーランスの拠点をつくる
私生活でやりたいことリスト
- 早寝早起きを習慣化する←達成中
- 風邪をひきにくい体質になる
- －５歳に見られる若さを保ち続ける
- 朝活で毎日を充実させる←達成中
- ３６５日何かを続ける
- 手帳を使いこなす←達成中
- のび太君並みにいつでもどこでも寝られる人になる
- いつ何時も平常心でいる
- 予想外の出来事にも上手に対応できる柔軟性を身に付ける
- 禅の精神を身に付ける
- ストレスに強くなる
- 何かしらの超能力を身に付ける
- １８０°開脚できるようになる
- 前後スプリッツできるようになる
- 古民家を買い取って半セルフリノベーションする
- 庭にピザ窯をつくる
- シェアハウスに住む
- 冬暖かく夏涼しい家に住む
遊びや趣味でやりたいことリスト
- 全都道府県を制覇する
- 色々なベリーダンサーから技術を学ぶ
- 中村インディアさんのショーを生で見る
- 中村インディアさんにベリーダンスを習う
- Marta Korzunのワークショップを受ける
- シミーの達人になる
- ベリーダンスの衣装を手作りする
- ベリーダンスの振り付けをする
- ジャズに合わせて踊る
- ボリウッドダンスを習う
- カラオケで１００点取る
- 新妻聖子さんの生歌を聞く
- ジェンヌさんの顔の見分けがつくようにする
- ブロードウェイの「レ・ミゼラブル」を観る
- [Alexandros]の単独ライブに行く
- 葉加瀬太郎のコンサートに行って情熱大陸で踊り狂う
- 森見登美彦作品の聖地巡礼する
- 本格的なハロウィン仮装をする
- お菓子の家をつくる
- JUDY AND MARYのコピーバンドでボーカルやる
- レンガを積む作業をやる
- GoProをゲットする
- Mac Book Airをゲットする
- スタバでMac Book Airを広げて作業する
- Apple Watchをゲットする
- 刀剣乱舞の舞台を観る
- 刀剣乱舞のミュージカルを観る
- 刀剣乱舞の映画を観る←達成（劇場で３回観た）
- 観に行ける刀剣男士の元になった刀剣は全部観る←達成中
▲刀剣鑑賞の様子はコチラからどうぞ「刀剣乱舞聖地巡礼」
旅行でやりたいことリスト
- 青春１８きっぷで出来るだけ遠くへ行く
- 永平寺で修行体験する←達成
▲修行体験記はコチラの記事からどうぞ「永平寺で修行体験①｜参禅研修（３泊４日）の申込方法・持ち物」 - お遍路さんをやる
- 小豆島に行く
- 仙酔島に行く
- 軍艦島に行く
- 京都の街を自転車で駆け巡る
- 太陽の塔を見る
- ジブリ美術館に行く
- プリンスエドワード島に行く
- 「喜びの白い道」を馬車で通る
- ウユニ塩湖に行く
- オーロラを見る
- フィンランドに行く
- フィンランドのムーミンのテーマパークへ行く
- 日本のムーミンのテーマパークへ行く
- デンマークで人魚姫の像を見る
- ピラミッドを見る
- 最愛の人と新婚旅行でイタリアへ行く
- イタリア・ミラノのサン・バビラ教会へ行く
- ミラノのサンタマリア・デッレ・グラツィエ教会に行く
- 「最後の晩餐」を観る
- ミラノで「ロミオの青い空」の雰囲気を感じる
- ミラノで「冷静と情熱のあいだ」の舞台となった地を巡る
- イタリア・フィレンツェのドゥオモに最愛の人と一緒にのぼる
- 本場イタリアのピザを食べる
- マジョーレ湖を眺める
- モンサンミッシェルに行く
- モンサンミッシェルのオムレツを食べる
自己啓発でやりたいことリスト
- カナダに語学留学する←達成
- 超流暢な英語を身に付ける
- ＴＯＥＩＣ（Ｌ＆Ｒ）で９９０点取る
- 整理収納アドバイザー１級取得
- webデザインの技術を身に付ける
- プログラミングの技術を習得する
- Mac使えるようになる
- イラストが描けるようになる
- 動画編集できるようになる
人間関係でやりたいことリスト
- 信頼できる仲間といつでも繋がれる環境に身を置く
- 親友を全国につくる
- 外国人の親友をつくる←達成
- 陽気なインド人の友達をつくる
- ３２歳までに結婚する
- 自分のやりたいことを応援してくれる人と幸せな恋愛をする
- 自分のやりたいことを応援してくれる人と幸せな結婚をする
- 自分のやりたいことを応援してくれる人と幸せな家庭を築く
- 心身ともに健康な子どもを２人産む
- 悲しんでいる人の側に寄り添える人になる
- 悪縁と良縁を見極めて人と付き合う
- 優しさに付け込まれないようにする
- 嫌な人はきちんと拒絶する
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人生でやりたいことを１００個リストアップするコツ
そんな方のために、やりたいことをリストアップする時のコツをお伝えします。
- 実現可能性は考えない
- 自力で考え付くやりたいことを書き出す
- ②を「仕事」、「私生活」、「趣味・遊び」、「旅行」、「自己啓発」、「人間関係」などカテゴリーごとに分ける
- 数が少ないカテゴリーを埋めていく
- ５Ｗ１Ｈで考える
- 具体的に書く
- やりたいことに関連したことに目を向けてみる
やりたいことの実現可能性を考えないことが最も重要
１番重要なのが①。
「人生でやりたいことリスト１００」は、実現できた個数を競うものではありません。
誰かに評価してもらうものでもありません。
実現できなくても、誰からも笑われません。
むしろ、実現できそうなことしか書かないのは、自ら自分の可能性をせばめてしまっているようなもの。
人生でやりたいことを増やす具体的な手順
自分の可能性を押し込めている蓋を取っ払ったら、やりたいことをどんどん増やしていきましょう。
ある程度書き出せたら、そのやりたいことを「仕事」、「私生活」、「趣味・遊び」、「旅行」、「自己啓発」、「人間関係」などのカテゴリーごとに分けてみて下さい。
「趣味・遊び」のことばかりで、「仕事」や「自己啓発」のことが全然書けてないな……なんて分かったら、やりたいことを増やすチャンス！
「やりたいこと」が「やりたいこと」を生む錬金術
そんな時は、「やりたいこと」から「やりたいこと」を引き出してみましょう。
方法としては、コツの⑤～⑦を使います。
- ５Ｗ１Ｈで考える
- 具体的に書く
- やりたいことに関連したことに目を向けてみる
「５Ｗ１Ｈ」とは、「いつ（When）、どこで／どこへ（Where）、誰が／誰と（Who／Whom）、何を（What）、なぜ（Why）、どのように（How）」のこと。
これをもとに、自分がイタリアに行きたいと考える詳細を詰め、具体的に「やりたいこと」を書き起こします。
- （When）イタリアに３２歳までに行く
- （Where）イタリアのミラノ（サン・バビラ教会、サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会）に行く。フィレンツェのドゥオモにのぼる
- （Who／Whom）最愛の人と一緒に行く
- （What）「最後の晩餐」の絵画を観る。本場のピザを食べる。
- （Why）ミラノは大好きなアニメ「ロミオの青い空」と大好きな小説「冷静と情熱のあいだ」の舞台だから
- （How）新婚旅行で行く
「イタリアに行きたい」という思いの背景には、こんなにたくさんの動機が隠れていました。
この具体的な動機を盛り込むだけで、たった１つの「やりたいこと」からいくつもの「やりたいこと」を引き出すことが出来ます。
- ３２歳までに結婚する
- 最愛の人と新婚旅行でイタリアへ行く
- イタリア・ミラノのサン・バビラ教会に行く
- ミラノで「ロミオの青い空」の雰囲気を感じる
- ミラノで「冷静と情熱のあいだ」の舞台となった地を巡る
- ミラノのサンタマリア・デッレ・グラツィエ教会に行く
- 「最後の晩餐」を観る
- イタリア・フィレンツェのドゥオモに最愛の人と一緒にのぼる
- イタリアで本場のピザを食べる
また、やりたいことに関連したことに目を向けてみると、やりたことをさらに増やすことが出来ます。
- イタリアのほかに、行きたい国を挙げてみる
- 好きな小説や漫画、アニメの聖地で巡りたいところを挙げてみる
- その土地で体験したいこと、観たいもの、食べたいものをもっと具体的に考えてみる
「イタリアへ行く」の例で行けば、このように興味の幅を広げていくことが出来ます。
「夢中になれる趣味がない！←見つけるおすすめの方法教えます」の記事でも解説しましたが、１つの物事を横に広げたり深堀したりを繰り返すことで、自分でも思いもよらなかったようなことに興味が沸くことがあります。
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「人生でやりたいことリスト１００」をつくって、願いを叶えよう！
「人生でやりたいことリスト１００」の書き方、やりたいことの見つけ方についてお話しました。
「やりたいこと」を実現できるかどうかは、行動するか否かにかかってくると思います。
行動しないとチャンスはつかめません。
▼「人生でやりたいことリスト１００」を作成したら、手帳などのよく見るものに書き写しておくと、より実現しやすくなるかもしれません。
＞＞「「手帳に書くことがない」人が手帳に書くべき内容・アイデア６４選」
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