これまでに沢山のものを断捨離してきましたが、メイク道具も例外ではありません。
より少ないメイク道具で、より魅力的になるにはどうしたらいいのか散々頭を悩ませた結果、最終的に手元に残したのはたったの7つだけ。
でもこれで充分なんです。
今回は、ミニマリストであるちゃおがメイク道具をたったの7つにまで断捨離した経緯とミニマムなメイクの仕方についてお伝えします。
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目次
ミニマリストのメイク道具の断捨離遍歴
ちゃおがメイク道具を大規模に断捨離したタイミングは、人生の中で2回ありました。
コスメにも消費期限があると知って断捨離
ちゃおのお化粧デビューは大学入学時。
初めてコスメカウンターに行ってBAさんにフルメイクしてもらった時の感動は今でも覚えています。
大学時代はそれほどでもなかったのですが、社会人になってからはアイシャドウやリップを何種類も買いそろえてました(でも使うのは毎日同じ色だったりするんですよね)。
しかし、ある時雑誌を読んでいて、なんとコスメにも消費期限があることを知りました。
敏感肌のちゃおはその情報にも敏感に反応して、コスメを一気に断捨離。
その後はアイシャドウもリップも1つずつしか持たないようになりました。
留学生活を見据えてメイク道具を7つに厳選
コスメを必要以上に持たないようになって数年。ちゃおはメイク道具を必要最低限までに減らせないか検討することになりました。理由は2つ。
- 留学準備のため退職したのを機に、家にいることが増えたから
- 留学生活を見据えて、あまりメイクをしない生活に慣れておきたいから
ゆくゆくはあまりメイクをしない生活になるので、今から自分でも慣れておこうという計画です。
今まではがっつりフルメイク派だったので、できるだけ自然なミニマムメイクを身に着けることを目標にしています。
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ミニマリストのメイク道具はこの7つだけ
厳正なる審査の結果、ちゃおの手元に残ったメイク道具は以下の7つだけになりました。
- CCクリーム
- フェイスパウダー
- チーク&リップ
- アイブロウパウダー
- ビューラー
- マスカラ下地
- アイライナー
CCクリーム
ファンデーションを使うと、がっつりメイクをしているように見えてしまうため、CCクリームを使うようになりました。
これだけで、塗っている肌も不思議と軽く感じられて大満足です。
BBクリームも使ってみたのですが、CCクリームよりも塗っている感が出てしまうので、よりナチュラルなメイクに近づけるためCCクリームを選びました。
また、ファンデーションを使うとなると、必然的に化粧下地を別に用意しなければなりませんよね。
CCクリームなら下地はいらないので、メイク道具の数も減らすことが出来て一石二鳥です。
▼私が使っているCCクリームは、ポーラオルビスグループの「DECENCIA」が展開する敏感肌用美白化粧品「サエル」というシリーズの物。
▼基礎化粧品は同じく「DECENCIA」の敏感肌用保湿ケア化粧品「アヤナス」を使っています。
フェイスパウダー
メイク崩れを防止するため、フェイスパウダーは手元に残しました。
今使っているフェイスパウダーはもう5年以上愛用していますが、メイク直しがまったく必要ありません。
激しい運動をした時はさすがに崩れますが、1日デスクワークのときなら朝パウダーを塗って置けば1日メイクを直さなくてもOKです。
このフェイスパウダーのお陰で、ちゃおはメイクポーチを持ち歩かずに済んでいます。(バッグのポケットにリップだけ入れてます。)
チーク&リップ
これまではチークとリップを別々に持っていたのですが、これを機にチークにもリップにもなるチーク&リップに切り替えました。
そして、ちゃおはチーク&リップをアイシャドウとしても使っています。以前、某有名美容家のIさんがテレビで「チークをアイシャドウ代わりに使うとナチュラルで良い」とおっしゃっていたので、それをマネしています。
使い方のポイントとしては、チークよりも少しだけ薄めにアイシャドウを塗ること。
アイシャドウ・チーク・リップの濃さに変化をつけることで、同じアイテムでメイクをしているように見せないことが重要です。
アイブロウパウダー
以前はアイブロウパウダーのほかにアイブロウペンシルも使っていたのですが、パウダーのみにしました。
現在使用しているアイブロウパウダーは2段階の濃淡のあるものなので、眉の輪郭を濃い方で書いていけば、ペンシルは必要ありません。
ノーズシャドウが付いているものだとシェーディングもできてなおGOODです。
ビューラー
上向きのまつげは必須。以前はポイントビューラーも使用していましたが、オーソドックスな普通のビューラーだけにしぼりました。
クッションの部分は定期的にきちんと交換しています。
マスカラ下地
マスカラ代わりに黒色のマスカラ下地を使っています。
以前はこのマスカラ下地の上からマスカラを塗っていました。
しかし、だまにならずにキレイに塗れるマスカラになかなか出会えないため、思い切ってマスカラ自体を使うのをやめてみました。
このマスカラ下地は伸びがよく、しかも黒色なので自然な感じにまつげを整えてくれます。
マスカラと違ってだまにならないですし、落とすときもこすらずにキレイに落ちます。マスカラ下地はちゃおのミニマムメイクの立役者ですね。
アイライナー
一度断捨離したのですが、やはり目元が寂しくなってしまうので復活させました。
ナチュラルメイクでアイライナーを使う時のポイントとしては、以下の2つが挙げられます。
- アイラインはがっつり引かず、まつげの隙間をちょんちょんと埋める程度にする。
- 目じりを跳ね上げない
マスカラを使わない分、あくまでも自然にまつげの隙間を埋めて目力を調整する程度に活用しています。
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濃い化粧をしないようになったら起こった良いこと
以上のような経緯と考えで、メイク道具をたったの7つにまで断捨離し、これまでのがっつりメイクを卒業しました。
すると、以下のようなとても良い変化が起こったんです。
- ストレスが無くなった
- 時間を短縮出来た
ストレスが無くなった
自然なミニマムメイクに切り替えてみて数週間たちますが、不思議とこれまでメイクをしていた時に感じていた次のようなストレスも無くなったように思います。
- メイクがなかなか決まらない
- メイクがなかなか落ちない
がっつりメイクのときは、その日によってアイラインがうまく引けなかったりアイシャドウがうまく塗れなかったりと、何かしら決まらないことがありました。
しかし、ミニマムなナチュラルメイクに切り替えたところ、顔に塗るものがそんなに多くないので以前ほどメイクが決まらないということが無くなったように思います。
また、がっつりメイクの頃はメイクがなかなか落ちにくいためポイントリムーバーなども使っていました。
しかし、ミニマムメイクであればその必要もありません。顔全体用のメイク落としだけで充分落ちてくれます。
ミニマムメイクは時短にもなる
前述したとおり、自然なミニマムメイクはメイクが決まらないということがほとんどありません。
ですので、メイクに掛かる時間も以前より短くなりました。
そして、メイクを落とすときにもポイントリムーバーを使わなくて済むようになったので、短い時間でメイクを落とすことが出来るようになりました。
ミニマムメイクは時短にも大いに役立っているんですね。
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ミニマリストは最低限のコスメをフル活用&ミニマムメイクでハッピーになろう
メイク道具の断捨離の経緯と、残したアイテムでどのようにミニマムメイクをしているのかをお伝えしました。
ちゃおの場合、メイク道具を大幅に断捨離したことで結果的にストレスが減り、時短もできました。
ひょっとすると、ミニマムメイクはハッピーを呼び込むメイクなのかもしれません。
あなたも手持ちのメイク道具を思い切って見直して、ミニマムなメイクに切り替えてみませんか?
▼超敏感肌&乾燥肌のちゃおが最終的に行きついたスキンケア方法とおすすめの基礎化粧品についてはコチラの記事が参考になります。
>>「冬は肌がピリピリ痛い!乾燥肌ミニマリストのスキンケア」
▼メイクポーチの中身の整理整頓方法については以下の記事で詳しく解説しています。
>>「片付けが苦手な人のための整理整頓のコツ②|ポーチの中身編」
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