![](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/10/68e86271ebff26998813acb99d51758b-1.jpg)
ゆっくりお風呂に浸かるのって、気持ちいいし、健康にも美容にも良いんですよね。
でも、忙しい社会人にとっては長風呂している時間ももったいない!
お風呂に浸かっている間に読書でもできれば、勉強にもなるし趣味も楽しめるのに。
そんな思いから、本を濡らさずにお風呂で読書する方法を模索してきたのですが、今回とても便利なグッズを手に入れたので、さっそくレビューしちゃいます。
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目次
今までに試したお風呂で本を読む方法3選
レビューの前に、これまでに試したお風呂で本を読む方法を3つご紹介。
本を濡らさないよう気をつけながら読む
シンプルに、お風呂に持ち込んだ本を濡らさないように気をつけて読む方法。
乾いたタオルで手を拭い、極力水滴を付けないようにして読むのですが……
お風呂って、上から水滴が落ちてくるんですよね。
![](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/09/Chao-min.jpg)
▲こういったお風呂用の読書スタンドもありますが、防水面の工夫をしないと本が濡れちゃいますよね。
水に濡れても大丈夫な本を読む
![風呂で読む本「百人一首」の画像](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6947-min.jpg)
受験勉強用、語学学習用の本の中には「お風呂で読める」ことを売りにしたものがあります。
私も写真の百人一首の本を半身浴のお供にしていたのですが、何度も読んでると飽きてしまう。
![](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/09/Chao-min.jpg)
▼お風呂で読む「百人一首」の本、改訂版が発売されました。
ジップロック+消しゴムを使って本を読む
防水カバー代わりの大きめのジップロックに本と消しゴムを入れて、消しゴムでページをめくる方法。
家にあるもので準備できるし、好きな本を読めてなかなか良い感じ!
ですが、消しゴムでページをめくるのって結構コツがいるんですよね。
ページを閉じちゃうとなかなか開けないし……
![](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/09/Chao-min.jpg)
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「ユウブミ」でお風呂で本を読む方法に革命が起きた!早速口コミするよ
そんなこんなでお風呂で本を読む方法を模索していたある日、革命的なグッズに出会うことが出来ました。
それが「ユウブミ(湯文)」!
テレビ番組「マツコの知らない世界」でも紹介された、防水ブックカバーです。
ユウブミ(湯文)ブンコとは?
![ユウブミ(湯文)ブンコのパッケージ画像](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6918-min.jpg)
「お風呂で本を濡らさずページをめくって読書できる!」防水ブックカバー。
厚手のビニール素材で出来た袋状のカバーの中に、本を支える台が入っています。
カバー下部にはビニールの外側から指を挿入できる指サックが付いており、この指サックを使うことで本のページをめくれるという仕組み。
![](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/09/Chao-min.jpg)
![ユウブミ(湯文)ブンコの中身の画像](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6919-min.jpg)
▲左が本体(透明ビニールカバー)、右が書籍ホルダ(本の固定台)
ビニールカバーはかなりの厚手で、プール用の浮き輪やビーチボールを思わせます。
![](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/09/Chao-min.jpg)
書籍ホルダも厚みがあるため、本を折れから守ってくれそうです。
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ユウブミ(湯文)ブンコへの本のセットの仕方
私が購入したのは「ユウブミ(湯文)ブンコ」。
文庫本、新書、一般的なコミックスに対応したサイズです。
さっそく文庫本をセットしてみます。
![ユウブミの本のセットの仕方の画像1](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6921-min.jpg)
▲書籍ホルダの向きを確認して本を置く。
![ユウブミの本のセットの仕方の画像2](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6920-min.jpg)
▲本の裏表紙を書籍ホルダの左側に差し込む。
![ユウブミの本のセットの仕方の画像3](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6922-min.jpg)
▲本の表表紙を書籍ホルダの右側に差し込む。
![ユウブミの本のセットの仕方の画像4](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6923-min.jpg)
▲本体に書籍ホルダを入れる。
![ユウブミの本のセットの仕方の画像5](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6924-min.jpg)
▲本体内部にあるストッパーに書籍ホルダを差し込み、固定する。
![ユウブミの本のセットの仕方の画像6](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6926-min.jpg)
▲本体の二重ファスナーをしっかり閉める。このとき、本体内部が軽く膨らむ程度の空気を入れておく。
![ユウブミの本のセットの仕方の画像7](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6927-min.jpg)
▲ファスナー部分を本体う白側に折り返し、後部のベルトを空気穴に固定する。
![ユウブミの本のセットの仕方の画像8](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6928-min.jpg)
▲形を整えて完成。
![ユウブミの指サックの画像](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6925-min.jpg)
▲指サック部分が本のページを支え、しおり代わりになっています。
![指サックでページをめくる画像](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6929-min.jpg)
▲指サック部分に指を入れて、ページをめくります。ページをめくる方法は次で解説。
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ユウブミ(湯文)を使って本のページをめくる方法
ユウブミの指サックで本のページをめくる方法も慣れるまではコツがいるので解説します。
※本体に空気を入れすぎるとページをめくりにくくなるので注意!
![](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/09/Chao-min.jpg)
![ユウブミのページのめくり方の画像1](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6931-min.jpg)
▲左の親指でページの左端を押さえ、そのまま右にスライドさせます。
![ユウブミのページのめくり方の画像2](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6934-min.jpg)
▲ページが持ち上がるので、紙と紙の隙間に右指を差し込みます。
![ユウブミのページのめくり方の画像3](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6935-min.jpg)
▲ページを押さえていた左指を離します。
![ユウブミのページのめくり方の画像4](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6936-min.jpg)
▲右指でめくったページを整えます。
![](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/09/Chao-min.jpg)
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ユウブミ(湯文)で本当に本が濡れないか検証してみた
疑り深いので、ユウブミで本当に本が濡れないのかを検証してみました。
![ユウブミが湯船に浮く画像](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6939-min.jpg)
▲ユウブミを湯船に沈めてみます。
おっと!沈まない!
内部に空気が入っているからか、ユウブミは湯船に沈みません。
![](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/09/Chao-min.jpg)
![ユウブミの風呂場での置き方の画像](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6940-min.jpg)
▲1時間ほどの半身浴のお供にユウブミを連れて行ってみました。
ガンガンシャワーも当てて、濡れない配慮は一切なしです。
![濡れたユウブミの画像](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6942-min.jpg)
▲こちらがお風呂上がりのユウブミ。
カバーはぐっしょり濡れています。
![本が濡れないのが分かる画像](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6943-min.jpg)
▲しかし、本自体はまったく濡れていません。
![](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/09/Chao-min.jpg)
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ユウブミ(湯文)ブンコの総合評価
- 使い勝手:★★★★
- 防水機能:★★★★★
- 価格適正:★★★
★5点満点で表すと、上記の感じ。
Amazonで結構酷評されているみたいですが、その時(2015年頃)からはかなり改善されているみたいですね。
以前は一重だったファスナーも二重になったことでより防水性も高まったようですし、ページのめくり方も慣れれば問題ありません。
本のセットも、毎日違う本を読む訳でなければそんなに面倒でもないかと思います。
ただ難点としては、お値段が少し高めかな。
もう1,000円ほど安ければもっと大々的にオススメできる気がします。
![](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/09/Chao-min.jpg)
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お風呂で本を読む時間が快適に!ユウブミ(湯文)のある生活で変わったこと
ダイエットのため半身浴を取り入れているのですが、長時間湯船で何もしていない状態が私には苦痛でした。
せっかちな性格なので、ぼーっとしている時間が無駄に思えてしまうんですよね。
しかし、お風呂で本が読めるようになったことで、「時間を有効活用できている!」という満足感を得られるようになりました。
退屈だった半身浴も、本に集中していると、ただお湯に浸かっているより時間の流れが早く感じられるんです。
また、ゆっくり腰を据えて本を読む時間を最近は持てていなかったので、読書習慣を生活に取り入れる良いきっかけにもなりました。
これからどんな本を読もうか、考えるだけでもワクワクした気分に。
毎日の楽しみが出来ると、生活にも潤いが出てきます。
社会人ともなると、忙しくて読書の時間がなかなか取れないという人も多いはず。
そんな方は、毎日の入浴のお供に、本を読んでみてはいかがでしょうか。
![](https://emprecious.com/wp-content/uploads/2018/09/Chao-min.jpg)
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