毎日にしても時々にしても、掃除って面倒くさいですよね。
拭き掃除をしたり掃除機をかけたり、面倒な作業をさらに面倒にしてくれるのが部屋にあふれる物、モノ、もの。
でも、これからお伝えする5つの工夫を日頃から心掛けるだけで、掃除はうんと楽になります。最初の2つを心掛けるだけでも、掃除が楽になるので時短にもなりますよ。
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楽に掃除するための工夫5つ
ズボラなので掃除なんて正直どうでもよかったです。しかし、あるとき長年私を鼻づまりで苦しめていた原因がハウスダストにあることを知り、仕方なく週に何回か掃除を始めました。
その頃の私の部屋は汚部屋。机や棚の上、床の上にも物が散乱している状態。拭き掃除をするにも、掃除機をかけるにも邪魔なものを避けるのが面倒でした。
楽に掃除をするため、考えに考えた末に生み出したのが次の5つの工夫です。最初の2つを心掛けるだけでも、掃除はぐんと楽になりますよ。
- 物を置かない、飾らない
- 床に物を置かない
- 電源コードを撤収
- 持ち物を減らす
- 隠す収納を心掛ける
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物を置かない、飾らない
上の画像を御覧ください。
物を置いてある1段目と、置いていない2段目、どちらが掃除しやすいでしょうか。
考えるまでもなく2段目、物を置いていない方ですよね。物を置いてあると、一度物を持ち上げて拭かなければならないから面倒です。物がなければサッと一拭きで済みます。
物はホコリをかぶる
また、物ってホコリをかぶるんですよね。複雑な形をしているものほど、ほこりを取り除くのが大変になります。であれば、初めからホコリをかぶらないよう、必要以上に物を置いたり飾らないほうがいいのではないでしょうか。
1つの平面に置く物は1つまで
いくら邪魔でも、机や棚に全く物を置かないというのも生活上不便だし、味気ないものです。なので私は、机や棚などの1つの平面に対して置くものは1つまでというルールを設けています。
先ほどの棚の例でいえば、下から1段目には置時計、2段目にはティッシュボックス、3段目には芳香剤といった形です。1つだけであれば掃除のときも、物を左手で持って右手で拭けば楽チンですよね。
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床に物を置かない
床に物を置いていると、掃除機をかけるときに退かさなければなりません。
ついつい面倒で「見えている床だけかければいいか」と手を抜くと、後で大きな綿ボコリに遭遇することにも。また、私の家は夏によく虫が出るのですが、床に物を置くと追っていた虫が陰に隠れてしまい退治しにくくなります。
スムーズに掃除機をかけるためにも、そして侵入者と対決するためにも、床に物を置かないようにするのが大切です。
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電源コードを撤収
スムーズに掃除機をかけるために行った工夫がもう1つ。床に張っている電源コードを撤去することです。
必要な時にだけ接続するようにすれば、掃除の邪魔にもならないし、掃除機を引っかけてコードやプラグを痛めることもありません。
具体的な方法やさらなるメリットについては「電源コードの収納を諦めて全部撤去したら得られたメリット4つ」の記事を御覧ください。
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持ち物を減らす
掃除機をかけるのに邪魔になるくらい床に物を置いてしまう原因の1つは、物が多すぎること。せめて備え付けの収納に物が入りきるくらいに減らしたいと思い、断捨離を決意しました。
ズボラな私ですが、様々な断捨離本やブログを読んだうえで自分なりにルールを設定し、長期間かけて断捨離を実行。そのおかげで、目標であった備え付けの収納に物が入りきるまでに持ち物を減らすことが出来ました。
私が持ち物を徹底的に減らした具体的な方法については「【30日間断捨離チャレンジ】捨てられない人を卒業しよう」の記事を御参照ください。
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隠す収納を心掛ける
物はホコリをかぶる。それを防ぎたいなら、ホコリをかぶらないように物を収納すれば良いのではないか。
こちらの写真は現在の押し入れの様子です。扉は古く立て付けが悪いので撤去。
オープンスペースとなったここに物を仕舞うとホコリをかぶってしまうため、上段に毎日上げ下ろしする布団を、下段は重量のあるヒーターのみを仕舞うことにしました。
布団とヒーター以外の持ち物は、すべて備え付けのクローゼットに仕舞いました。クローゼットは扉が閉まるため、ホコリの侵入を防げます。
服やバッグは吊り下げ、そのほかの小物は収納ケースに入れています。奥行きがあるスペースのため、奥には季節外のものや年に数回程度しか使わないものを収納しています。
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まとめ
- 物を置かない、飾らない
- 床に物を置かない
- 電源コードを撤収
- 持ち物を減らす
- 隠す収納を心掛ける
障害物がなければ、掃除はしやすくなります。今流行りのロボット掃除機にも喜ばれますよね。
ただでさえ面倒な掃除をさらに面倒にする習慣を断ち、楽で快適な生活を手に入れましょう。
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