こんな質問をよくいただくようになったので、改めて回答を綴ってみようと思います。
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ズボラを極めたらミニマリストになった
私がミニマリストになった主な理由は、性格がズボラだから。
もちろん他にも理由はあるんですけど、一時期「もっと楽するにはどうすればいいか」、具体的には以下に挙げる三大ズボラ欲求を満たすにはどうすればいいかを求めてもがいていたんです。
- 楽に掃除したい
- 楽にオシャレしたい
- 楽に仕事したい
この三大ズボラ欲求を手っ取り早く満たしてくれるのが、「物を少なくすること」。
以下、楽するために行った工夫をご紹介します。
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楽に掃除するための工夫
- 物を置かない、飾らない
- 床に物を置かない
- 電源コードを撤収
- 持ち物を減らす
- 隠す収納を心掛ける
掃除機やモップを片手でヒョイヒョイかけられる環境が理想です。
ほら、床に物が置いてあったりすると、掃除機をかけるとき一旦それを移動させなければならないじゃないですか。あれ、面倒ですよね。
電源コードも床に張り巡らされていると掃除機が引っ掛かりますし、それ自体にほこりが溜まるので撤去。
持ち物を少なくして、全て備え付けのクローゼットに収納してしまえば、物を見えるところに置いておく必要はありません。
まぁ、うちにはどちらもいませんけれど。
詳しくはコチラ>>「ズボラなミニマリストが心掛けている楽に掃除するための工夫5つ」
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楽にオシャレするための工夫
- 持っている服の数を減らす
- 自分に似合う色や形を把握する
- 白・黒をベースとした定番服を持つ
- コーディネートに使われている色を3色までにする
- ボタンや装飾の少ない服を選ぶ
ランダムに取り出したどのトップスとボトムスを組み合わせてもコーディネートが決まるクローゼットを作りました。
まずはパーソナルカラー診断と骨格診断を受けて、自分に似合う服を理論的に把握。
「ウィンター・ストレート」の診断でしたので、ワードローブのテーマを白黒をベースとした定番服に変更。
似合わない服はほぼ全捨て。
小物は差し色になるボルドーを中心に残しました。
ついでにボタンや装飾の少ない服を選ぶようにして、忙しい朝の思わぬトラブル(ボタンがない、ほつれてる等)を回避。
詳しくはコチラ>>「朝着る服が決まらない!を解決するズボラ流楽チンおしゃれ術5選」
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楽に仕事するための工夫
「楽に仕事する」と言っても、「適当に仕事する」わけではありません。
やるべきことを全力でやって、求められていた以上の成果を出して、定時で帰る。
無駄な時間を省いて、効率的に仕事することでこの目標を叶えようという、前向きな「楽」を求めるものです。
- 文房具は1種類につき1つだけもつ
- 物の定位置を決める
- デスクトップに表示させるアイコンは最小限に
人は1日に平均で30分近く探しものをしていると言います。
探しものなんて時間の無駄ですし、仕事の能率も周囲からの評価も下げます。
まずは上記の3点を心掛けて探しものをしない環境をつくり、そこから良い効果の連鎖を起こして仕事を効率化していこうという目論見です。
探しものをしないで済む環境は集中力を引き出してくれるので、組織で働いていた時も、フリーでこういったブログを書いている今も「この習慣身に着けておいてよかった~」と常々思っています。
詳しくはコチラ>>「誰でもできる!残業を減らす基本の方法:探し物を無くして仕事を効率化」
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おわりに
私は「楽をする=物事を効率化する」だと思っているので、楽をするための仕組みづくりには手を抜きません。
そういった意味では、「マメなズボラ」なのかもね。
主婦を手洗い洗濯という重労働から解放するために洗濯機が出来たように、「楽したい」という気持ちは生活を向上させるものだと思うんですよね。
今後もこの気持ちを大事にして生きていきたいと思います。
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